社会を
豊かにするために

For Society

ウテナでは、
事業活動を通じて、地域や社会に貢献する取り組みを推進しています。

地方自治体との協働

高知県北川村との協働により、これまで廃棄されていたゆずの種から高品質なオイルの抽出を実現しました。 素材の有効活用や、地方自治体の活性化など、社会貢献につながる取り組みとして推進しています。
特集ページにて当社の「ゆず油」の原料開発秘話をご紹介しておりますので、併せてご覧ください。

高知県北川村の魅力を伝えるイベントの実施

ゆず油のポップアップショップで、ゆず油の原料の産地である北川村の魅力や、抱えている人口減少などの問題を伝える展示を行いました。(2019年12月)

イベントで北川村の魅力を伝えています。
イベントで北川村の魅力を伝えています。

ゆずの苗木の寄付

ゆず油のポップアップショップで販売した限定ゆずドリンクの売上を全額北川村に寄付しました。寄付金は生産増進のためのゆず苗木の購入資金に充てられています。

ゆずの苗木を寄付しました。
ゆずの苗木を寄付しました。

小学校でのオンライン出前授業「北川学」

北川村では、ふるさとへの愛着と誇りを育むことを目的に、特産品のゆずなど、地域資源を題材とした探究的な総合学習「北川学」を実施しています。2021年2月19日に企業として初めてウテナが「北川学」に参画しました。地元の特産品のゆずがどのように化粧品に活用されているのかを知ってもらい、地元の特産品のゆずをもっと好きになってほしいという想いから、高知県北川村立北川小学校でオンラインでの出前授業を実施しました。

授業内容:
・身の回りのゆず商品を探そう
・北川村のゆずは世界でも人気
・ヘアオイルができるまで
・これは何の種クイズ 等

子供たちの感想:
・同じゆずからとれる油でも、皮からとれる油と種からとれる油は匂いが全然違いました。
・ゆずの商品が県外でも人気だと聞いてびっくりしました。
・北川村のゆずが多くの人に愛されているのがわかったので良かったです。

ゆず種子油はどれかな
授業風景

特産品のゆずを使って、中学生と共同開発商品を発売

北川村・ウテナ・ウエルシアグループ(ウエルシア薬局・よどや)は包括連携協定を結んでいます。
その取り組みの一環として、本来捨てられるはずだったゆずの種から抽出した「ゆず種子油」(保湿成分)を配合した商品を共同開発しています。



2022年には、「ユトワ 洗顔石けん」を全国のウエルシアグループにて発売。
爽やかなゆずの香りを楽しみながら、毛穴の黒ずみ汚れなどをすっきり落とすことができます。



発売を記念して、東京・銀座でPRイベントも実施しました。



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ウテナ高知県の中学生と共同開発 再生ボタン
授業風景
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2023年には、「ユトワ ハンドクリーム」を全国のウエルシアグループにて発売。
乾燥しがちな手肌をケアしながら、爽やかなゆずの香りで気分もリフレッシュ。


東京・有楽町にてPRイベントを実施しました。


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ユトワ ハンドクリーム
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歌舞伎用化粧下地油の
開発

芸術文化貢献活動の一環として、和の化粧文化を下支えするため、歌舞伎などの白塗り化粧用の下地を開発しました。歌舞伎俳優の五代目中村雀右衛門丈の監修のもと、実際に雀右衛門丈に舞台でお試しいただきながら、ご要望をもとに共同開発した商品です。
のびが良いため、肌にフィットやすく、過酷な舞台でもお化粧崩れしにくい点が評価され、今では多くの歌舞伎俳優さんにご愛用いただいています。

歌舞伎用化粧下地油の開発

世田谷区介護施設への
商品提供

新型コロナウイルス感染リスクと戦いながら介護の現場を支える方々への支援として、保湿ジェル「アロエスウォータリングゼリー」約 1,000 個を、世田谷区内の介護施設 44 施設へ無償提供いたしました。
「頻繁な消毒や手洗いで手があれてしまう」という介護施設の悩みをうけ、創立の地である世田谷区の皆様に、少しでも貢献したいという想いで行った活動です。(2020年7月)

世田谷区介護施設への商品提供

熊本豪雨被害の
応急仮設住宅への
商品提供

熊本県で発生した豪雨災害(令和2年7月)により応急仮設住宅に居住されている方々への支援として、シートマスク「プレミアムプレサ ゴールデンジュレマスク」約400個を無償提供いたしました。
非日常の毎日を過ごされている方たちが、スキンケアを通して、日常の気持ちを持ちなおしたり、シートマスクが何気ない会話のきっかけになってくれれば、という想いで支援活動を行いました。(2020年12月)

熊本豪雨被害の応急仮設住宅への商品提供