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【ダメージヘア】ダメージヘアをつや髪へと育てよう

髪のダメージは自己修復できないもの

健康な髪は、表面はうろこ状のキューティクルに覆われ、内部はメデュラ(毛髄質)を取り囲むようにコルテックス(毛皮質)がぎっしり詰まっています。ダメージヘアとは、キューティクルがはがれてデコボコしていたり、髪の大切な成分が流れだしてスカスカになっている状態。髪はいわば死んでしまった細胞なので、肌のように改善が期待できません。できるだけダメージを抱えないようにし、健やかな髪をまもりましょう。

紫外線や間違ったヘアケアが髪を傷める

髪のダメージの原因はいろいろありますが、ひとつは紫外線によるダメージ。夏のレジャーで強い紫外線を浴びて、髪がパサついたり、ごわついたりしたことはありませんか?それは紫外線によるものです。また、頻繁なパーマやカラーもダメージを加速させますので、トリートメント等で必ず髪に栄養分を補いましょう。日頃のお手入れでも、髪を乱雑に扱うとダメージにつながることも。髪にやさしいヘアケアを続けることが大切です。

正しいヘアケアで美髪づくり

誤ったヘアケアで、ダメージを抱えている人は多いものです。髪は濡れているときが最も弱いため、シャンプーはよく泡立てて丁寧に洗い、洗髪後は髪をはさむようにやさしくタオルドライを。クシを使ってドライヤーをかける場合は、目が大きいクシで、ドライヤーは髪から20cmほど離して、斜め上からかけるようにします。また、紫外線や乾燥対策としては、帽子や日傘、洗い流さないトリートメントなどをおすすめします。

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